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西日本海岸線1日目

9月1日の夜、毎度のことながら眠れない。前日まで毎日のように夜更かしを繰り返していたのだから、規則正しいともいえるけれど、翌朝、というか数時間後には早起きをしないといけないから困る。
何とか2時間ほど睡眠をとることに成功し、オヨ...となりながら最寄り駅に到着した。始発の時間には窓口に駅員がいないので、相模線の終点茅ヶ崎駅で入鋏印を押してもらった。茅ヶ崎駅東海道線に乗り換え、西へ向かう。
8時頃に到着した沼津駅で一旦下車し、以前チェックした喫茶店で朝食にすることにした。何も考えていなかったけれど、8時はまだモーニングの時間で、メニューがモーニングセットしかなかった。主食としてパンを受け入れることはできないので、おにぎりのセットを注文し、棚から炒飯おにぎり*1を選んでコーヒーと一緒に食べた。眠かったので味はよく覚えていない。

東海道線は熱海までしか乗ったことが無かったので、車窓から富士山を見たのは初めてだった。存在感はあったけれど、冠雪がないせいで美しさが損なわれている気がした。
東海道線の車両は、豊橋からの新快速を除くとほとんどがロングシートで、景色が見づらく、座り心地もあまり良くないけれど、そもそも電車に乗って移動しているだけなのだから、楽しくなくたって嫌な気持ちにはならない。寝ぼけて関係の無い駅で降りてしまったり、のんびりしすぎて電車を逃したりしつつ、13時に名古屋に到着した。
自然が好きで、どちらかと言えば街はあまり好きではない僕が、1日目の宿泊地に名古屋を選んだのは、全国的に見ても喫茶店が非常に多く、鉄板ナポリタンというご当地ナポがある都市だからだ。日本ナポリタン学会ナポリタンマップを参考に、事前に調べた数店舗をお腹が許す限り調査することに決めていた。

 

一軒目

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いきなりレベルが高すぎる。ソースの味と麺の硬さが完璧に近い。
卵はゆるい状態で提供され、顔を近づけるとふわっと卵の香りがしてくる具合。
ケチャップソースと相俟って、口の中ではオムライスの様な味にも感じられる。
ウインナーが燻製気味なのが唯一好みではなかった。

店内は明るくて、小さなレストランのようだった。居心地が良いとは言えないけれど、美味しい料理が出るのだから問題にはならない。あまり居心地が良すぎて回転率が悪くなるのもお店としては面倒だと思う。

 

二軒目

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盛り付けが大変モイ。麺は中太で柔らかめ。
ソースはデミグラスソースが強くてナポリタンらしくはないけれど、これはこれで美味しいと思う。玉葱がスライスするように切られていて、食感に歯ごたえがあって面白かった。

ご主人と色々お話をした後で、テレビ塔へ向かった。お腹がいっぱいでもう飲食店には入りたくないし、人がたくさん集まるような施設に行くのも嫌だ。こんな風にしたいことが無くなったときに塔へ昇るのは僕の常套手段である。
エレベーターはガラス張りで、昇る最中にタワーの骨組みを見るのが楽しかった。タワーは昇っている最中が一番楽しいので、展望室についてからはやっぱりすることが無くなって、なぜかたくさん置いてあった水槽を眺めていた。

暫くしてお腹が落ち着いたので、ホテルに向かうことにした。安いビジネスホテルだったので、部屋にバス・トイレが付いておらず、ドライヤーもなかった。簡単にシャワーで済まし、疲れていたのでこの日はそのまま寝た。

*1:コンビニおにぎりの中では一番好き