今週のオヨ

古いiPhoneのバッテリーを交換した

昨年の5月にスマートフォンを買い替え、役目を終えていたiPhone 5。なんと5年も使っていた。流石に最後の2年ほどはモバイルバッテリーが屋外では必須で、なんとか延命しながら騙し騙しやっていた状態だった。今では屋外で使うことは少なくなったものの自宅等では普通に使っているし、もうしばらくは使いたいと思っているので、今回バッテリーを交換することにした。

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大学入学時から使っていたiPhone 5

 

以下簡単な手順

1. Lightningコネクタ両側の星型ネジを外し、フロントパネルを開く

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フロントパネルを開いた図。結構硬かった。

2. 上図の赤丸で示したネジを外し、プレートを取り外す

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プレートを取り外すと各種ケーブルと接着剤が現れる(上図赤枠)。

3. ケーブルを外し、本体とフロントパネルを分離する

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......。

4. バッテリーを交換する

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ガチガチに接着されているバッテリーを外し、交換用のバッテリーを装着する。あとはこれまでの手順を逆戻りするだけ。

 

 

 

さて、あっさり終わったかに思われたバッテリー交換だったが、いざスイッチを押してみると電源が入らない。調べてみたところバッテリーを認識できていないことがわかったので、端子部分を確認してみたところ、オヨな事実が判明した。

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あれ、端子の形状が違う(左:新, 右:旧)。
それもそのはずで、用意したバッテリーが5c/5s用だったのだ。結局バッテリーは元の状態に戻し、新しくバッテリーを購入して改めて交換した。

余計なお金がかかったけれど、作業が楽しかったので気にしない。