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2017-01-19

半島を思わせるヒト気の少ない道を歩いていた。季節はおそらく夏で、よく晴れた日だった。季節の推測が間違っているのか、海が近いからなのか、蝉の声は聞こえなかったように思う。線路と交差する地下道を通り、ロータリーのある駅の反対側に出てから、目的地へ向かうバスに乗り込んだ。中には女性の乗客しかいなかったので、不思議に思って話を聞いてみると、女性専用のツアーバスであることが分かった。幸い非難を受けることもなく、簡単に謝ってからバスを出ることができた。
バスの当てが無くなってしまったので、ロータリーを後にして、ふらふらと歩き出すと、どこからか町内放送が流れ始め、「今日は一日晴れが続く」というだけの簡単な天気予報がされた。その予報を聞いた僕は、どうしても曇って欲しいと思うようになった。岬で千切れた遠くの雲を眺めながら、それが広がっていくイメージをしているうちに、気が付くと港まで来ていた。桟橋の上に気象予報士の〇原さんがいて、先ほどの天気予報を聞いたか、今日は絶対に曇ったりしない、というようなことを捲し立てている。僕は嫌な気持ちになって、その場にしゃがみ込んだ。すると声は聞こえなくなった。大きな身振りで何かを話している〇原さんの様子を見ていると、滑稽に感じられて、気持ちが落ち着いた。
木〇さんが話すのを諦めたころ、空が曇りだした。僕は気分が高揚するのを感じた。「これは大変なことになります!台風が来ますよ!」と〇原さんを脅していると、すぐ近くで6~7mくらいの竜巻が発生した。明らかに僕の方へ近づいて来ていたのだけれど、僕は竜巻の様子に見入っていて、そんなことは気にならなかった。ほんの数mの距離にまで竜巻が近づいてきたころにようやく、避難訓練で仕方なく机の下にもぐり込む学生のように、だらだらと桟橋から海へ下半身を下ろし、上体で橋にしがみつく体勢で直撃に備えた。竜巻は轟音を立てながら僕の身体を飲み込み、僕は水中と海上を行ったり来たりした。
しばらくすると竜巻は過ぎ去り、なんとか耐えられたようだった。ジェットコースターを乗り終えた時のような安堵の心になり、一息ついて海から上がろうとすると、足が無くなっていてよじ登ることができない。上がれないものは仕方がないので、そのままでいることにした。

 

 

夢の話は終わり。筋肉の話をする。

トレーニングチューブを使った感想

モイ。主に前腕を鍛える目的で、ダンベル代わりになる(と思われる)ハードタイプのトレーニングチューブを購入した。両手両足の4点で支えた状態で腕を上下することで、ダンベルトレーニングに近い運動ができるイメージ通りのアイテムで、特にリストカール、リストエクステンションでは、今まで味わったことのない前腕の張り具合を体験するほど強烈に効いた。握力もグッと上がったように思う。
使い方を変えることで胸や背中に効かせることもできる万能性もある。しかも基本的に安価なので、硬さの違うものを複数種類買うこともできる。ヒヒヒヒヒヒヒ。