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モクモク............

お香を買った

良い香りがするというだけで、その場所を好きになったり、その人の事が気になったりすることがあると思う。普段生活をしている部屋がそんな空間になったら、毎日を楽しく過ごせそうだと思ったので、お香を買ってみることにした。
amazon(通販サイトの事である)でお香を探すと、香り・形状共に多くの種類が見られる。見ているだけでも中々楽しかったが、そもそも香炉を持っていない事に途中で気が付いたので、まずは香炉から探すことにした。綺麗なものから修飾の凝ったものまで、どれも魅力的に見えたが、今回も目覚まし時計の時と同様に、単体で楽しめるものを選んだ。インテリア的に映えるようなものは、将来一人暮らしを始めた時に良いものを新調しようと考えている。 

倒流香(流川香)*1専用の香炉で、色々な形のものがあった。このブランドではAからDの4種類があって、それぞれ甲乙付け難かったのだが、スティックタイプのものも使えて、それなりに形も面白いという理由でBを選んだ。

煙が下に流れる特性のせいで、香りがあまり広がらないのではないかと多少懸念してはいたものの、実際に使ってみると1つでもそれなりに香りが広がった。焚いているときの香りを楽しむのも勿論いいし、しばらくして、別の部屋から戻った時にふっと香る独特の香りを感じるのもまたいい。煙の下へ流れる様子は、初めこそ物珍しさもあって楽しかったものの、3回も見れば慣れてしまって、やはり煙は上へ昇るのを見るのが面白いという気になった。

 

楽しむための準備

上で書いたように、普段生活をしている部屋で楽しむ事を考えたり、身の回りにあるもので楽しむ事を考えるのは、自身の楽しむ力を養おうとする僕のテーマによるものだ。
「これさえあれば楽しく過ごせる!」と思えるような具体的な趣味などがあるのは一見すると好ましそうに思えるが、お金や時間の余裕がなくなって、思うように取り組めなくなったときに、反動で落ち込んでしまいそうだという不安がある。できるだけ、自分の手の常に届くもの以外には頼りすぎず、身近なもので楽しめるようにすることで、どんな場所、どんな時でも楽しめるようにする、というのがこのテーマの趣旨だ。
具体的に、通学・通勤時の心持について挙げれば、ただ目的地に到着する事だけを考えながらぼんやり歩いているのと、道中で見られるような街路樹や草花について、少しでも勉強した状態で歩くのとでは、楽しさが全然違う。多くの人が見過ごしている場面や、鬱屈するような場面で楽しめるようになったら、無敵さんだと思う。

*1:煙が下に流れていく中国のお香