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問題・解決

冷え性が改善しそうなので報告する。

症状を自覚したのは中学3年生の頃だ。人から手が冷たいと言われ、冬の時期にはしばしば足先が霜焼けを起こしていた。霜焼けは少しつらいけれど、なってしまうものは仕方がないし、毎年の事だったので当たり前に受け止めていた。
原因として挙げられる血行不良については、思い返してみると他にもいくつか心当たりがあった。小学校のプールの時間では、人一倍唇の血色が悪くなりやすかった。中学の部活では、夏の時期以外は動いてもなかなか顔に汗をかけなかった。
代謝が悪いのだと思い、サウナに行ったりランニングをしたりしてみたが、胴体こそ温まって多少汗をかきやすくなったものの、四肢の末端や顔は相変わらず冷えやすいままだった。特徴的なのは胴体は温まるという点で、冷たい四肢の末端とは対照的に、僕の体温は普通、或いは少し高いくらいなのだ。平熱に関する去年の記事(本日より - 昼型の生活)を投稿してから測定した6日分のデータがあるので公表すると、

  • 2015/03/18
    18:30 - 36.7℃
    22:42 - 36.7℃
  • 2015/03/19
    07:12 - 35.9℃
    09:03 - 36.7℃
    18:54 - 36.3℃
    22:34 - 36.6℃
  • 2015/03/20
    11:07 - 36.4℃
    16:16 - 37.0℃
    23:53 - 36.5℃
  • 2015/03/21
    10:23 - 36.3℃
  • 2015/03/22
    05:32 - 35.7℃
    19:06 - 36.7℃
  • 2015/03/23
    10:28 - 36.5℃

となっていて、起きている間は大体36.5℃付近であることがわかる。結局まともに4回測定したのは1日だけだった。
体温が標準的な数値で安定している事は、冬場に人より着込まなくても平気でいられたり、6年以上風邪をひいていない事の要因であると思う。免疫力の高い冷え性って間抜けっぽい。

本題の改善の兆しが見え始めたのは3日前の3月26日の事で、朝から2時間程度散歩をしたところ、1日手先が温かい事に気付いたのだ。これがきっかけとなり、症状について少し真面目に考える気になった。
調べてみたところ、体温が高いにも関わらず冷え性なのは、ストレスや加齢による末梢の血液循環の悪化が原因だから、血行を良くする効果のあるカプサイシンを含む唐辛子をたくさん食べて治せ!といったような事があちこちに書かれていたのだけれど、そんなことで治(ってたま)るか!と思ったし、何となく自分の症状とは異なるような気がした。血行が悪いのは事実だと思うけれど、僕が感じている程度のストレスが原因で冷え性になるのなら、世の中の大半の人が冷え性になって、冷え性の逆の「温もり性」という言葉が遍く世間に知れ渡っているはずだ。
最終的に参考になったのは、意外にも冷え性とは直接的に関係のない、人間の体温を保つ仕組みに関するページだった。人間には寒い場所に行ったとき、手足に送る分の血液を体の中心部の循環に回して体温を保とうとする仕組みが備わっているらしい。つまり、冬場に手先が酷く冷えていたり、足の指が霜焼けになっていたりしたのは、程度に問題こそあれ、体温が高く保たれていたことを考えれば正常な反応だったということになる。
結局のところ、寒い場所に居ても体温が保たれていたことによって、寒くないのだと錯覚をしていたのが問題で、大人しく温かい場所にいれば良かったのだ。家にいるときは真冬でも暖房を使わずに裸足で過ごしていたせいで、先述の反応が常に起きている状態になっていたのだと思う。

靴下を履く他にも、筋肉をつけることが血行促進には効果があるとのことだったので、足先のためにジョギングを、顔のために表情筋のストレッチを始めた。人から言われる事は多かったけれど、余程普段無表情だったのか、ストレッチをした数分後には筋肉痛になっていたのが面白かった。顔の血行が良いと色々と良いことが多いそうなので、これは絶対に続けていきたい。