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仙台・遠野3日目

前日に泊まった宿は和室で、夜中は窓の外から暗い室内に、外の雪で散乱した薄明かりが入り込んできていて、眠りにつくまでの間は少し怖かった。それでも和室の敷布団は、眠ってみるとやはりカプセルよりは深く眠れていたようで、目を覚ますと7時過ぎだった。
口コミを見ると食事の評判が良かったので、この宿では朝食付きで予約をしていた。朝食は6時からで、僕が行ったときにはほとんどの人が食事を終えているようだった。何を食べたのかよく覚えていないけど、なんてことない普通の朝食だったと思う。食事を終えて部屋に戻り、荷物をまとめてから宿を出た。

宿を出てからは市街にある歴史博物館に、9時の開館とほぼ同時に訪れた。知っている内容が多かったけど、可愛らしい内装で、小さい子でも楽しめそうな良い博物館だった。この時期なので、併設の施設にも閉まっている所が多かったものの、お土産屋が開いていたので、家へのお土産をここで買った。
本来ならこの後、10時26分のバスに乗って、昔の農村を再現した観光施設に行く予定だったんだけど、当日になって急に行く気が無くなってしまったので、11時4分発の列車で仙台に戻ることにした。列車が出発するまでの時間を利用して、昼食を買いに駅近くのスーパーに行った。お惣菜売り場を一通り回って目に付いたのはおにぎりで、どれもやたら大きい。その中の半熟卵が丸々1つ入ったおにぎりと、白身フライを卵焼きで包んだおにぎりを買った。

花巻方面行の列車は強風の影響で遅れが出ていたものの、花巻での乗り換えは恙なく、上り列車に乗車することができた。この間、遠野市内は曇っていたのが、盆地を抜けると一変して晴天だったのが印象に残っている。お腹が空いたので、途中の乗換駅のホームで先ほど買ったおにぎりを食べてみた。どちらも本当に美味しくて、家の近くでも売ってほしいと思った。

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2つだけでもなかなかの量だった。
お店の名前はキクコーストア。

仙台へ向かう途中、このまま明るいうちに仙台に到着してもつまらないと思ったので、翌日に予定していた松島に、天気も良かったので今日このまま行ってしまうことにした。
15時過ぎに松島駅に到着し、福浦島に向かった。港周辺は海産物を扱う飲食店が多く、観光客を呼び込もうとする雰囲気が感じられた。平日のこの時間だからか人は少なく、予定を早めたのは正解だったと思った。福浦島の入場口に着いて、入場券を買う。想像していたより良心的な価格だった(200円)。港から島まで伸びる朱塗りの橋の前に来ると、写真を撮った方が良さそうな気配を感じたので写真を撮った。

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観光らしい写真が撮れた。

島の中には遊歩道があって歩きやすく、何があるというわけでもないけれど、お散歩コースとしては良かったと思う。島を出る頃にはだいぶ暗くなっていて、辺りの松が日中よりも生き生きしているような気がした。そのまま仙石線(「sensekisenn」とタイプするのは気持ち良いだろうと旅行中考えていた)の松島海岸駅から帰りの電車に乗った。

夕食は前日にマブダチが見つけてくれて、テレビでも見た事のあった大衆食堂半田屋で食べることに決めていたので、宿の最寄駅からは1駅手前の仙台駅で降りた。お店の前まで来てショーケースを確認した。

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安い!
すごいぞ半田屋

店内は学生食堂のようになっていて、並んで一つずつおかずを取っていくスタイル。おかずは代金の支払い後に電子レンジで温めることもできる。すごいぞ半田屋
味はめちゃくちゃ美味しいというわけではないけど、値段を考えるとお得だと思う。

食後はそのままカプセルホテルに行った。ここにはオープン記念セールとやらで、1500円で泊まることができた。当たり前だけど内装がかなり綺麗で、カプセルには珍しくロッカーが広かった。

3日目終わり