夢日記

2017-01-19

半島を思わせるヒト気の少ない道を歩いていた。季節はおそらく夏で、よく晴れた日だった。季節の推測が間違っているのか、海が近いからなのか、蝉の声は聞こえなかったように思う。線路と交差する地下道を通り、ロータリーのある駅の反対側に出てから、目的…

2016-03-19

知らない男と並んで、暗い階段を下りていく。男の輪郭の他には何も見えなかったので、建物の中にいるものだと思っていたのだが、下りたところは屋外の広場だった。コンクリートタイルの敷かれた広場の中央だけが、白い光で薄く照らされていて、周りには植木…